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カーネル2.2.19にパッチをあてます。例として、/usr/src/linuxにカーネルが有り、パッチは/tmpにダウンロードしてあるとします。
パッチは、linux-2.2.19にパッチを当てようとしますので、linux-2.2.19というディ
レクトリが無い場合には、linuxからリンクを張って上げます。
私は通常、カーネルを解凍後にlinuxというディレクトリをlinux-2.2.19に移動して、linux-2.2.19に対してlinuxというリンクを作るようにしています
/usr/src ディレクトリに移動して、
bzcat /tmp/linux-2.2.19-reiserfs-3.5.34-patch.bz2 | patch -p0
で、パッチが当たります。あとは、通常通りにmake menuconfig等でカーネルをコンフィグすると、ReiserFSに関する項目がでて来ます。
ReiserFSをサポートするようにKernelを再構築して、make bzImageなどでカーネルを作り(この辺りの説明は省きます)、liloを使って、新しいReiserFS対応のカーネルで立ち上がるようにして、リブートします。
平成13年10月14日